このページでは、HubSpot Solutions Partnerプログラムの一環として営業活動に取り組むパートナーを対象に、2024年2月1日より適用が開始された販売の規則とHubSpotのチーム体制を説明します。多岐にわたる情報を盛り込んだ総合的なページとなっておりますので、特定の情報をお探しの場合はCTRL+Fキーによるページ内検索もご活用ください。
最終更新日:2024年9月16日
HubSpotでは現在、リード創出、サービス提供、販売におけるパートナーとの協業について、顧客主導のアプローチを通じたプロセスの変革を進めています。その一環として、Solutions Partnerプログラムへの投資を継続し、GTM(市場投入)を支えるリソースの拡充とインセンティブ体系の調整に取り組んでいます。
これに伴い、2024年2月1日より社内の体制を刷新し、パートナーを多方面にわたって支援する新役職を設けて窓口を一本化いたしました。パートナー デベロップメント マネージャー(PDM)は、営業およびカスタマーサクセスの両分野にわたって、パートナーのHubSpot事業の開発支援を目標に、皆さまのサポートを担当いたします。
PDMは少数担当制により、十分な時間とリソースをもって積極的な支援を行い、個々のパートナーのビジネス目標を理解するとともに、HubSpotのビジョンに見合った提携を推進し、共通目標の達成に向けて最適なプランを設計します。PDMについて詳しくは、こちらのページ(英語)をご参照ください。
また、今後は当社の直販営業チームがパートナーとの共同販売を担当し、全ての取引をグローススペシャリスト(GS)と共同で進めていただくことになります。
さらに、2024年2月1日をもって、全てのSolutions PartnerとSolutions Providerは取引登録システムの利用に移行されます。詳しくは取引登録システムの詳細ページをご参照ください。
全てのSolutions Partnerには専任のPDMが割り当てられます。PDMはパートナーのお問い合わせ窓口であり、戦略立案、トレーニング、パフォーマンス管理、トラブル解消、成長機会の特定、オンボーディングに加えて、次の業務も行います。
なお、HubSpotやパートナーの事業拡大に伴って、担当のPDMを交代させていただく場合があります。担当者の交代は慎重に実施し、頻度を極力抑えるように対策を講じています。
GSはHubSpotの直販営業チームのスタッフで、それぞれに担当地域が割り当てられています。パートナーの日々の営業活動をサポートし、パートナーの全ての取引に協力する役割を担います。
GSは以下の業務を担当します。
パートナーが取引を登録すると、地域やセグメントに応じたGSが取引に自動で割り当てられます。担当GSとの連絡には取引登録システムをご活用ください。
Solutions PartnerとSolutions ProviderはHubSpot製品を販売することにより、顧客の課題を解決するとともに、自社のサービス事業を拡大してレベニューシェア(コミッション)を獲得できます。
取引の条件とコミッションの料率
管理によるMRR
管理によるMRRのクレジットとは、パートナーが活発に管理またはサービスを提供しているHubSpot製品のサブスクリプションの月間経常収益(MRR)の総額を測定した指標です。顧客ポータル内におけるパートナーの作業実績に基づいて測定されます。コンテンツの作成や編集など、顧客のHubSpot製品にログインして行われる作業が対象となります。顧客ポータルへのログインは、対象となる作業には含まれません。
管理によるMRRについて詳しくはレベニューシェアに関するポリシーの変更、またはこちらのナレッジベース記事をご参照ください。
販売によるMRR
販売によるMRRとは、対象となる適格取引において顧客が支払う月間経常収益を指します。顧客の現在の契約価格と、12か月前に同じ製品に支払われた金額に基づいて算出されます。販売によるMRRのクレジットは、Solutions Partnerのティアステータスに反映され、顧客を積極的に管理する必要はありません。パートナーが販売によるMRRのクレジットを獲得している場合、パートナーが顧客への販売に関与していることを意味し、これはつまり、パートナーによる顧客への当該製品ラインの販売への関与をHubSpotが認めていることになります。
関与の証明
コミュニケーション
パートナーは取引の進捗状況に関して、承認された共有取引のコミュニケーションプラットフォームを通して適時に報告するものとします。それにより、全てのチーム間で常に連携し、顧客に快適な購買体験を提供することが可能になります。一部の例外(以下参照)を除き、一般的な応答時間は(社内基準と同じく)48時間以内とします。パートナーは、「BANT条件(Budget=予算、Authority=決裁権、Need=必要性、Timing=導入時期)」を理解した上で、成約に向けた取引の進捗に関して、意義のある情報を提供するものとします。適切な情報が提供されない場合は、規則違反と見なし、パートナーを取引から除外させていただく場合もございますのでご注意ください。
連絡を受けたタイミング |
目標とする返信期限 |
該当地域の通常営業日 |
48時間以内 |
該当地域の祝祭日 |
該当地域の翌営業日の17時まで |
例外的な状況(病気、事業の中断など) |
HubSpotの裁量により、期限が延長される場合があります。遅延の理由について、できるだけ速やかにGSまでご連絡ください。 |
不在中 |
ご不在の予定について、前もってGSへお知らせください。 |
導入支援の獲得に必要な条件
パートナーは、顧客またはHubSpot(もしくはその双方)と合意した通りの内容で、かつHubSpot Solutions Partnerプログラム契約を順守した形で、サービスを提供するものとします。パートナーのサービスが、HubSpotと合意した基準、または顧客の要件に準拠していない場合、いかなる状況においても、それらのサービスが将来準拠すること、あるいはそのような可能性があることを示唆するように、サービスの特性を偽って提示することは禁じられています。
Solutions Partnerは、HubSpotの導入支援におけるサービス目標を達成できる基準を満たすサービスを提供する必要があります。具体的な基準は、(1)導入支援中は顧客に合わせてカスタマイズされたセッションをリアルタイムに提供すること、(2)顧客から指定された期間内、または顧客のサブスクリプション開始日から10営業日以内に導入支援を開始すること、(3)課題や範囲の把握プロセスで提示された顧客の期待に応えることです。HubSpotは、導入支援の実施基準についてパートナーの皆さまに随時確認し、フィードバックを提供する場合があります。適切な導入が行われなかった場合はパートナーの履歴に記録されます。問題が繰り返されると、追加トレーニングの実施、Do It For Me(DIFM)の機会提供の停止が求められ、さらに深刻な場合は(HubSpotの絶対的な裁量により)本プログラムへの参加が解除される可能性もございます。
割引
製品の割引に関して、HubSpotに相談しHubSpotから書面による承認を得る前に、顧客に対して割引について言及または約束することは禁じられています。HubSpotからの書面による承認なしに顧客に言及された割引は、適用されません。
インセンティブに対する適切な判断
情報提供、関与、またはコミュニケーション(承認されたチャネル以外でのコミュニケーションを担当者に求めることを含む)を目的として、パートナーがHubSpot担当者に謝礼金、報酬、贈呈品、またはその他の高価な品目を報奨として提供することは、固く禁じられています。
審査と決議
プログラムの参加者は、(内部または外部の)全体的な関与に関する規則について、HubSpotの指示を尊重し、これに従うものとします。
HubSpotでは、極めて透明性の高い共同販売のカルチャーを醸成するよう努めています。そのため、パートナーが取引から除外された場合、あるいは共有取引において問題が発生した場合には、HubSpotの担当者よりパートナーへフィードバックを提供いたします。その場合、パートナーは担当者と協力して、以降の対策に取り組むものとします。
なお、違反が繰り返し確認された場合には、プログラムへの参加を解除させていただく場合もございますのでご注意ください。違反の深刻度に応じて、次のような措置が講じられます。
パートナーへの警告書は、Eメール経由の書面として、貴社アカウントのプライマリーコンタクトに登録されているユーザーさまのみにお送りいたします。
ご意見やご要望
共同販売の取引やプロセスに関してご意見やご要望がございましたら、販売後のアンケートに記入いただくか、PDMにお問い合わせください。PDMからパートナー オペレーション チームへ調査のためのチケットを発行します。
2024年2月より適用されるオーバーレイ営業モデルへの移行
HubSpotとの共同販売プロセスは、取引登録システム上での共有取引の作成から始まります。
パートナーが行う販売形態は、Do It For Me(DIFM)とパートナーコラボレーションの2種類があります。
パートナーコラボレーション取引は、以下のプロセスで進められます。
HubSpotの担当者がパートナーを共有取引に招待した場合は、Do It For Me(DIFM)の販売形態となります。
DIFM取引は、以下のプロセスで進められます。
この販売形態はHubSpotからの紹介に該当するため、取引に追加されたパートナーへのレベニューシェアは発生しません。ただし、パートナーと取引がUpmarket Referralプログラム(詳しくは後述)の条件に合致している場合は例外となります。DIFM取引には販売によるMRRクレジットのみが付与されますが、Upmarket Referralプログラムの取引に限ってはレベニューシェアも獲得できます。
HubSpotのStarter製品のみが含まれている取引、または顧客が製品をすでに保有している場合(Starterの顧客に対するアップセルで、別のパートナーがStarter取引のティアクレジットを獲得していない場合を除く)は、パートナーコラボレーションまたはDIFMの対象にはなりません。取引がパートナーコラボレーションの対象と見なされるには、次の製品のうち、少なくとも1つが含まれている必要があります。
他のパートナー企業が同じプロスペクトまたは顧客の共有取引を作成している場合、その取引には「Best Partner Wins」のポリシーが適用されます。
以下の条件を満たす取引が成約した場合、パートナーが販売のために費やした活動の時間や専門知識に対し、その取引の販売によるMRRのクレジットと最大12か月分のレベニューシェア※※(20%)を進呈いたします。
Upmarket Referralプログラムの対象となるパートナーの条件
Upmarket Referralプログラムの対象となる取引の条件
※※この任意のプログラムにおけるレベニューシェアとは、パートナーが取引に関与した契約において、その契約が契約開始から12か月にわたって有効である限り、最初の12か月間にHubSpotに支払われる純収益の20%相当額を意味します。レベニューシェアは、成約前の営業プロセスにおいてパートナーに果たしていただく役割に対して進呈されるものであり、成約後にパートナーが継続して顧客に関与していることに依拠するものではありません。なお、条件を満たしているパートナーであっても、この任意のプログラムの対象として紹介を受けられない場合もありますので、ご了承ください。
レベニューシェアは毎月発生し、四半期ごとに支払われます。対象となる契約において顧客がHubSpotへの支払いを継続し、パートナーが HubSpot Solutions Partnerプログラム契約に基づくSolutions Partnerとしての全ての義務を果たす適正なパートナーであり続ける限り、レベニューシェアは12か月にわたって支払われます。
この任意のプログラムにおいて対象となる契約とは、HubSpotの新規顧客または既存顧客、あるいはその代理によって結ばれた、ProfessionalまたはEnterpriseエディションの契約を指します。また、契約のMRRは少なくとも3,000米ドルである必要があります。
HubSpotは、販売の対象顧客とパートナーを製品ライン単位で関連付けます。前述の規則に基づき、貴社がプロスペクトや顧客にHubSpot製品を販売した場合、販売した特定の製品ラインについては貴社がレベニューシェアと販売によるMRRのクレジットを獲得できます。同時に、他の製品ラインについては、貴社、他のパートナー、HubSpotの直販営業担当者がクロスセルを行える状態になります。
関連付けを得られるパートナーは、製品ラインごと、顧客ごとに1社のみです。
HubSpotのサブスクリプションサービスは次の数種類の製品ラインに分類されるため、顧客のドメインごとに数社のパートナーがレベニューシェアや販売によるMRRのクレジットを受け取る可能性があります。
レベニューシェアと販売によるMRRティアクレジットを獲得できるのは、もともと貴社が販売を行っていた既存顧客、またはHubSpotからStarter製品を直接購入した既存顧客に対してアップセルを行った場合です。クレジットの額は、その時点で利用されている該当製品ラインの合計額に基づいて計算されます。アップセルに関しては以下の点にご注意ください。
以下のフローチャートで、既存顧客に対するアップセルに関与している場合にクレジット獲得の対象となるかどうかをご確認いただけます。
レベニューシェアや販売によるMRRのティアクレジットを受け取るためには、全ての販売においてPOI(関与の証明)をHubSpotに提出していただく必要があります。POIは、パートナーコラボレーションおよびDIFMの全ての取引で必要となります。これには、貴社による販売実績がある顧客に対するクロスセル取引も含まれます。
パートナーは、GSが見積書を作成し、パートナーを追加した際に自動生成されたPOIの確認リンクに、パートナーの関与を認める署名を顧客が行うことによって、取引への関与を証明します。POI確認リンクには次の2つの目的があります。
2023年1月より、POIプロセスが自動化されるようになりました。GSによってパートナーが追加された見積書が作成されると、契約に対応するPOI確認リンクが自動生成され、関与の証明として取引に自動で割り当てられます。見積もりが更新されると、自動生成されたPOI確認リンクにも更新内容が自動的に反映されます。POI確認リンクは顧客の契約手続きに自動的に追加され、顧客が署名できるようになります。顧客は確認リンクへの署名を行うことによって、リンク先または導入支援の内容に記載されているHubSpot製品が実際に購入した製品と一致していることを承認します。なお、リンクを受け取ったプロスペクトや顧客は、ボタンをクリックすることで、内容を承認または却下できます。顧客によって確認リンクが却下された場合は、パートナーダッシュボードの[確認リンク]タブから新規のPOI確認リンクを生成し、共有取引レコードに追加できます。編集が完了したら、POI確認リンクを顧客へ送信して確認を依頼します。詳しくは、確認リンクの作成と共有に関するナレッジベース記事をご覧ください。
注:適格取引でレベニューシェアおよび販売によるクレジットの対象となるには、取引の成約日までに顧客がPOI確認リンクに署名し、取引レコード上でHubSpotと共有されている必要があります。PDMまたはGSは、署名済みのPOI確認リンクがパートナーによって受領され、HubSpotと共有されていることを確認する責任を負いません。
HubSpot製品を有効に活用いただくための準備として、HubSpotでは全ての顧客に対し、特定の製品の導入支援サービスの利用を必須としています。ただし、Solutions Partnerは、HubSpot製品に関する顧客の導入支援サービスの利用を免除し、自社で同等のサービスを提供する資格を有します(注:Solutions Providerは、顧客の導入支援サービスの利用を免除できません)。導入支援サービスを免除するには、HubSpot提供の導入支援サービスの代替としての要件を十分に満たすサービスを提供する必要があります。HubSpotは、こうしたサービスが整備されていること、およびHubSpot提供の導入支援をプロスペクトまたは顧客が選択しないことを、確認リンクを通して確かめます。貴社が登録していない取引において導入支援を免除する場合、もしくは導入支援サービスが必須となる販売で導入支援を免除する場合は、必須のサービスを貴社が代わりに提供することを必ず確認リンクに明記してください。
対象となる条件を満たす取引が成約した場合、契約された製品ラインの月間経常収益(MRR)額の20%に相当するレベニューシェアが次の期間にわたって支払われます。
レベニューシェアは毎月発生し、四半期ごとに支払われます。例えば、Marketing Hub Professionalを96,000円で販売した場合、レベニューシェアは毎月19,200円となり、四半期ごとに合計57,600円が支払われます。対象となる契約において顧客がHubSpotへの支払いを継続し、パートナーがHubSpot Solutions Partnerプログラム契約に基づくSolutions PartnerまたはSolutions Providerとしての全ての義務を果たす適正なパートナーであり続ける限り、レベニューシェアは最長3年間にわたって支払われます。
レベニューシェア(パートナーコミッション)の詳細については、パートナーコミッションの基礎知識のページをご参照ください。
米国、カナダ、南米のスペイン語圏、ブラジル、東南アジア、インド、日本、英国およびアイルランド、フランスです。
パートナーによっては、現在の担当CAMまたはCCがPDMとして引き続きサポートさせていただきますが、新しい担当者が割り当てられる場合もあります。新しい担当者が割り当てられた場合には、現在の担当CAMまたはCCが通常のプロセスに沿ってミーティングを設定し、新しいPDMへの移行について詳しくご案内いたします。
第2段階に含まれる地域(米国、カナダ、南米のスペイン語圏、ブラジル、東南アジア、インド、日本、英国およびアイルランド、フランス)のパートナーには、担当となるPDMより今後数週間以内にご連絡させていただく予定です。
HubSpotでは、今回の変更実施に際して、パートナーに十分な準備期間を提供させていただきたいと考えています。これを踏まえ、移行が円滑に行われるよう、必要なあらゆる措置を講じることに尽力していますので安心してお任せください。
はい。HubSpotでは、新しい役割への準備に向けた従業員トレーニングやサポートの重要性を認識しています。今回の移行プロセスの一環として、新たな役割を担うHubSpotの従業員のために包括的な学習プランを用意しました。この学習プランを通じて、CAMやCCは新たな役割で成果を挙げるために必要となる専門スキルや知識を習得できます。また、初期トレーニングの終了後も、担当業務においてさらなるスキル向上を図るため、継続的なサポートを受けることができます。
HubSpotは2021年9月に共同販売ツールを導入して以来、取引登録システムの価値と効率性を保証し、同時にパートナーの皆さまからフィードバックを収集するために、ドメイン登録システムの廃止に先駆けて数回のテスト運用を行ってきました。
現在、Solutions ProviderとSolutions Partnerにおける取引登録システムの利用率は、パートナーコラボレーション取引とDIFM取引全体の85%以上に及んでいます。
パートナーが共有取引を登録する方法は2種類あります。コンタクトレコードまたは会社レコード上で行う方法と、CRM内の既存の取引を共有取引に移行する方法です。
2024年2月1日まで:登録済みドメインでStarterエディションの製品のみが含まれる取引が成約した場合、パートナーはクレジットとレベニューシェアを自動的に受け取ることができました。一方、パートナーコラボレーションの対象となる非登録ドメインの場合、Starterエディションの製品のみが含まれる取引に対してレベニューシェアやクレジットを受け取ることはできませんでした。しかし、StarterからProfessionalあるいはEnterpriseエディションへのアップセルを行った場合は、(他のパートナーが以前に受け取っていない限り)アップセルの取引に対するクレジットを獲得できました。
2024年2月1日より:ドメイン登録システムの廃止に伴い、Starterエディションの製品のみが含まれる全ての取引において、パートナーはレベニューシェアやクレジットを受け取ることができなくなりました。ただし、Starterエディションを利用している既存顧客にProfessionalやEnterpriseエディションへのアップセルを行った場合は、(他のパートナーが以前に受け取っていない限り)引き続きアップセルの取引に対するレベニューシェアやクレジットを獲得できます。
また、Starter製品が、ProfessionalやEnterpriseエディションの製品を含む大規模取引の一部として購入される場合は、パートナーにクレジットが付与されます。
2024年2月1日より適用が開始された取引登録システムへの完全移行より前に登録されたドメインは、登録日から6か月(180日)または再登録日から3か月(90日)の有効期限をもって失効します。有効期間内の登録済みドメインでは、Starterエディションの製品のみが含まれる取引に対して、パートナーにクレジットが付与されます。有効期限を過ぎて失効した登録済みドメインでは、レベニューシェアとクレジットは付与されなくなります。
パートナーリード通知にオプトインしている場合、2024年2月1日までに登録されたドメインに関する通知が引き続き送信されます。ドメインが登録されていない場合は、登録済み取引に関する通知は送信されません。
取引登録システムでは、プロスペクトの会社のユーザーがHubSpotのCRMに登録すると自動的に通知が送信されるように、取引の通知を有効にするオプションを利用できます。
取引についてパートナーから共有いただいた情報はGSと担当PDMによって参照されますが、他のパートナー企業と共有することはありません。
この場合、Best Partner Wins(BPW)のポリシーが適用されます。このような形態の共有取引に関する情報はSolutions ProviderやSolutions Partner間で共有されることはなく、HubSpotとのみ共有されます。
利用体験やプロセスに関する改善案など、皆さまからのご意見をお待ちしております。
まずは、ご意見やフィードバックについて直接担当のPDMにご相談されることをお勧めします。さらにサポートが必要な場合は、担当PDMのマネージャーにお問い合わせいただくか、共同販売ツールからCSATのアンケートを使用してフィードバックをお送りください。CSATのアンケートでは、共同販売のツールやプロセスに関するフィードバックもご提出いただけます。
プログラムの情報は機密事項ではないため、他のパートナーと使用体験を共有いただけます。